※本記事にはシステマの解説文中に一部広告文を掲載しています。
巷では、ロシア式軍隊格闘技の「システマ」が話題になっていますね!
ではこのシステマとはいったいどんな格闘技なのか?
どこで発祥して、どのようにして日本に伝わりそして今なぜブームになっているのか?
ここでは格闘技のシステマを詳しく解説しつつ、マスターする方法をお教えします。
そもそもシステマとは?
システマとはロシア特殊部隊の武術、軍隊格闘術で、「ロシアの合気道」とも呼ばれています。
つまり元々がロシア発祥の格闘技なんですね。
ロシアに広く広まるこの武術は、崩壊前の旧ソビエト連邦(以降ソ連)時代に、
ミハイル・リャブコ氏という、屈強なソビエト軍兵士が創始者と言われています
つまりシステマという武術の始まりは、戦場で生き延びることを目的とした、
格闘技であり戦闘術であり、そして制圧術でもあったんですね。
ミハイル・リャブコ氏は代々戦士の家系で生まれ育ったため、
物心つく頃から、戦場での防衛術として格闘技を徹底的に教え込まれたそうです。
そしてそのミハイル・リャブコ氏によって、戦場における実践的かつ強力な武術を、
体系化して編み出されたのがシステマなんですね。
しかし、当時は一子相伝的な格闘武術のシステマだったため、
システマが世界に広まることはなく、ロシア国内でも(当時はソ連)
少数の人間にしか知られていなったそうです。
やがて1988年に起きたエストニアによる主権宣言。
ここから1991年のソビエト連邦最高会議による連邦解散宣言にかけて、
ソ連はロシアとして生まれ変わりました。
実はソ連が崩壊した当時、国家機密とされていた数々の機密事項が暴かれていきました。
そしてその中には、特殊暗殺部隊であったKGBによって管理されていた、
殺人技術の数々までもが明るみになったのです。
そしてそこにはロシア最強の格闘技、システマが存在していたことは言うまでもありません。
つまりこの頃時を同じくして、世界中にシステマも知れ渡っていったのです。
システマの特徴
システマは格闘技、護身術、そして殺人術としても優れていると言われています。
しかし意外に知られていない事実として、システマには心身のリラックス法である、
呼吸法をベースとしている大きな特徴があります。
通常の場合、人はパニックに陥ると必要以上に恐怖や痛みを感じやすくなります。
これは人と人との闘いにおいても同じことが言えます。
パニックに陥ることで、本来はできるはずの様々な動きが出来なくなる、
という現象が起こりやすくなります。
さらに相手からの攻撃に対しても通常以上の恐怖と、そして打撃などに対しての痛みも、
必要以上に感じてしまうものです。
システマの呼吸法は、瞬間的に呼吸を整えることで自身をコントロールし、
最善の動きができるよう肉体に働きかけ、さらに恐怖や痛みを感じにくくする…
これがシステマの奥義と言えるのです。
システマの創始者ともいえるミハイル・リャブコ氏は以下のように語っています。
「いかなる格闘技の訓練であっても、健康を損なうようなハードトレーニングは間違いである。
特に格闘家にありがちな、毎日の生活サイクルが、勝つためだけにハードなトレーニングを行い、
闘い(試合)が終わると同時に、トレーニングを怠り自堕落になるというのは間違いである」
つまり、ある一時期だけ強さを維持できたとしてもそこに波があってはいけない。
日々のトレーニングは「常に毎日の生活に、正しく活かせるかどうか」が大切である。
その考え方を突き詰めれば、「一生強くあるべき」とされる武術全般の概念に通じてくる。
システマも当然その考え方が主であり、日々の生き方、トレーニングのやり方に共通する」
システマの主な特徴は次のとおりです。
- 呼吸法とリラクゼーションを駆使して、自分自身を見失わずに最大限の能力を発揮する
- 力でぶつかってきた相手に力をぶつけ返さず、効率的な「ぶつからない力」を模索する
- 素手での戦いだけでなく、武器の使用に対する訓練や、狭い場所での戦闘におけるスキルなども高める
- 心身の状態をより良くするために、呼吸、姿勢、リラックス、動き続けるという4つの原則を重視する
システマは、護身術や運動不足の解消、健康法やストレスマネジメントにも役立つと言われています。
システマのやり方と概要まとめ
システマの特徴をお伝えしましたが、さらにその特徴を端的にまとめますと、
「徹底した脱力と柔らかな動作」が特徴であるという点。
この特徴は日本の合気道に通じる点であり、これこそが「ロシアの合気道」と呼ばれる所以です。
その内容はロシアの伝統武術を源流としていて、 ナイフ・槍・棍棒・拳銃・突撃銃などの、
武器に対する攻防技術的な格闘法が多く盛り込まれているのです。
日本国内のシステマの第一人者は北川貴英氏
日本国内でもシステマは静かなブームを呼んでいますが、
日本でシステマといえば「北川貴英氏」の名前が必ず上がります。
北川氏はシステマ創始者であるミハイル・リャブコ氏より、
直々に公認インストラクターに認定された方です。
システマの東京代表でもある実力者であり、システマについてあらゆる研究を、
深く探求されてきた方です。
そして古くから日本国内でのシステマ普及活動に従事されています。
つまり日本でシステマを習うとしたら、この北川氏を差し置いて他にいない、
と言ってもいいくらいなのです。
システマ上達革命~ロシア軍特殊部隊が開発した生き残る為のメソッドマスタープログラム~
システマを習う目的は?
これまで日本は世界的に見ても、比較的治安の良い国として知られていました。
ところが昨今では「闇バイト」なる強盗団の出現や、無差別殺人が行われるなど、
治安の悪化が叫ばれています。
私たちもそんな凶悪犯罪にいつ巻き込まれるか、分かったものではありません。
そんな場面に遭遇しないことが一番ですが、万が一のために備えたいのが自衛(防衛)手段ですね。
護衛術としては柔道、合気道、空手などの武術があります。
その一つとしてお勧めしたいのがこれまでお伝えしてきた「システマ」です。
システマは日常的に身近に起こりえる「脅威」に対して、非常に有効な格闘技です。
相手に対する武力的な防衛だけでなく、突如起こる出来事に冷静に対応する術を学べます。
システマを習うには?お勧めのやり方や方法とは?
お伝えした通り、システマ東京代表の北川貴英氏が自ら監修した、
「システマ上達革命」という新作教材があります。
システマは近代戦における様々な状況を想定した実戦的格闘術として、
近年多くの方から熱い注目を集めています。
対ナイフや集団からの攻撃をかわす護身術ももちろんですが、
究極の呼吸法「ブリージング」やメンタルマネジメントなど
心の持ち方や思考も学べる教材ですね。
システマ上達革命~ロシア軍特殊部隊が開発した生き残る為のメソッドマスタープログラム~
ストレスフルな社会を生きる現代人にとって
「強さと健康を同時に手に入れる貴重なチャンス」
とも言えます。
この教材はDVD版と、スマートフォンやタブレットなど、
ネット環境さえあればどこでも見られるオンライン版があります。
この教材で学べることは、
「ナイフを持つ相手にどう対処するか?」といったメソッドだけではありません。
ナイフを突きつけられるという、日常生活ではあまり経験できない
イレギュラーな状況の中で、自分はどういう不安を感じるのか?
その不安をいかにコントロールして冷静に動いていくか、ということを、
呼吸法などのトレーニングを通して学んでいけます。
これはつまり、大きな災害時に遭遇した時にも通用するメンタルと、
非常時における冷静かつ的確な行動に対処できるということです。
あらゆる意味での「人間の強さ」を会得できるシステムだということです。
システマ上達革命~ロシア軍特殊部隊が開発した生き残る為のメソッドマスタープログラム~
システマ東京代表・公認システマインストラクター 北川貴英 指導・監修
システマについてのまとめ
これまでシステマという知られざる格闘技は、秘密のベールに包まれてきました。
しかし、ここに来てそのベールは徐々に姿を現し世に知られるようになりました。
現代社会はさまざまな「脅威」に満ち溢れています。
いろいろな意味での「非常事態」に対応すべく、チャンスがあればシステマの教えを、
しっかり学んでみたいものです。
【お勧め記事】